川口です。
はやいもので今年度も本日で区切りとなります。
この記事からちょうど1年。
ということで、これを書いているときには予想もしていなかった1年後の今日ですが、勝手に振り返っていきたいと思います。
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起業1年目のふりかえり
まず「1年目だからこそ」の応援を多く受けた1年。関わってくださった全ての方に感謝しかございません。
複数の契約も一区切りがついて、多くの事柄が整理され、また新たな年度が始まるという事で、経費精算や諸々の手続きや事務所の大掃除をしながら来年の今日はどこで何をしているだろうか?と箇条書きにしてみたりしました。
明日は顧問先の入社式。そして1ヶ月にわたる研修のスタートです。昨年より今年、そして今年より来年。
今よりまた良くなっている。そう信じて進むのみです。
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具体と抽象の扱い
そして「会社員」→「個人格」→「法人格」への意識変革にひどく時間を要した1年だったように思います。
法人格としての在り方については年末から真剣に考え続けているというスロースタートですが、着実に進んではおります。
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日々の判断基準が、具体的なものと抽象的なもの、両方を高頻度で行き来するのですがこれが個人軸なのか法人軸なのかで全く違う場面が多々あり、それに慣れるのに私は適性が低めだったように思います。これは個人差があるのかなと。
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味わうという習慣
1年を通して、常にメタ認知できていたのは「1年目だからこそ」という視点でした。これは良い意味でも悪い意味でもあります。
良い意味では「恐れず経験を味わってみよう」という類のもので、身分不相応だなと感じるチャンスも多くいただく中で、基本的にNOはないスタンスで「1年生だからやってしまえ!」という俯瞰は常にありました。(結果、もっとこうすればよかった、と反省する事は多々ありますが)
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2年目!
・1年目と同じ日々は送らない
・入れるより出すが先、とにかく出す!
・行動量に満足しない、効果測定にカロリーを使う
以上、抽象度の高い目標設定ですが、具体的な内容ももちろん決めましたので邁進するだけです!みなさんコロナに負けず頑張りましょう!