みなさんこんにちは、人財開発部の川口です。
先週はウイルスにやられてダウンし、初のお休みをいただき失礼いたしました。
せっかくコツコツ貯筋していたのに、すっからかんになった気がします。
以前の私なら「意地でも根性で発信するぞ!」と行動していたのですが、今の私は「クオリティの低いものを出すくらいなら出さない」というポリシーです。(`_´)ゞ
体調管理とウイルスには気をつけます。
この2週間の出来事・・・
内定者研修を開催したり、出張して複数研修に出たりしておりました。
内定者は入社前からビジネスプレゼンの特訓に、フィットネス研修!必死ながらも和やかに進みました。入社が楽しみですね!
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本日のテーマ
ということで、今回は私が久々に(ダウンしている間)たっぷり時間を使った「内省」をテーマにします。
皆さん内省してますか?
内省は意識しないとしないまま毎日がバタバタと過ぎていきます。気づけば「なんか達成感のないままもうお正月になっちゃった!」という事態に陥りがち。内省はビジネスパーソンにとって必要なことです。
内省と言っても
「ああすればよかった」
「あの時こう言えばよかった」
「あれはうまくいったな」
というように、浮かんでは消えなんとなく思って満足する空想に近いもののことではなく、明確にテーマを決めてペンと紙で行うものです。
今日は、私が内省の一歩目に使っているものを紹介します!
こちらは川口オリジナルではなく、何かの本で読んだことを私なりに使っているものです。
1、内省のタイミング
「失敗したー!やってしまったー!」
「〇〇がうまくいかないな」
「なんかうまくいったぞ!」
というように、自分の感情が動いた時に実行しましょう。失敗か成功に偏りますね。
2、内省の順番
上記内容でテーマを一つ絞ります。
例として今日は「納期を遅延してしまった」にしましょう。
①見る〜
→見た事を正しく認識しない
「納期はいつ。とインプットしたか?」
「分量はどのくらい?と認識したか?」
②思う〜
→思った事を言わない
「これは無理そう、これは大丈夫」と提出先に伝えたか
「なんの為にやるのか」が腹落ちしたか
③言う〜
→言った事をやらない
「計画通りに進めたか」
「おサボりしなかったか」
④する〜
→やった事を見ない
「進捗が早いのか遅いのか日々現在地を認識していたか」
「なんの為という目的と出来映えが一致しているか」
⬆︎これ大事。
失敗した時はこの4つの中のどこかに欠陥があります。分解して、認識するという順番です。
3、その後どうするか?
はい。分解したところ②の「思った事を言わない」に問題があったとしましょう。交渉を恐れて安請け合いしちゃったパターンですね。
それをKPTで分解します。
納期遅延の原因をふまえ、例としてKPTで分けました。
失敗の原因である「思ったことを言わない」を改善点に入れ、どうしたらできるか?の行動を挑戦に記入します。あとは次回トライするのみです!
1つのお題につき1つのトライにしましょう。1ヶ月たった1回の内省でも、年間で12個も成長できるんですよ!皆さんKPIは覚えてるでしょうから、ついでにKPTも覚えておいてね。
このポイントは実は「Keep、できていること」を認識することにあります。できなかった時は改善ばかりに目がいくのですが、出来ていることを書き出して続ける事も内省においては大切です。
ダメなとこばかり考えていても気が滅入っちゃうもんね!
ではまた来週〜
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