こんにちは、川口です。
今回は自戒を込めての記事です。
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独立してすぐに業務委託をいただいたのが、以前お世話になった某人事会社のプロジェクトマネージャーとしての仕事でした。
この時自覚していた自身の能力と依頼いただいた仕事をじっくり検討して、少々背伸びしてお受けしたものの、今となっては4割以下のリターンしかお返しできていないなと感じています。
ここで言いたいことは「PMを名乗る人=会社の品格」ということであり、私は取引先の会社の品格をあげられたか?と内省するばかりでございます。
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最近、前社で阿修羅のように手を回してマネジメントしている方とやりとりをする中でも気付いたのですが、私は前社で表向きは人財開発部長として活動していいたものの、実際価値を多く生んでいたのは「PM的な動き」だったように思います。
最近言われるCHROとか、HRBPなどと、また若干ニュアンスが違うというか、権限的な問題もあり外部ではなかなか難しい立ち位置かもなと。
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・会社が何かに取り組むときに、主体的にという表向きはあるものの、実際は裏で誰かが根回しして、それがあたかも自然に通っている。
・アイデアを提出する際、もともといくつも案はあり、タイミングを見計らって通りそうな時に通りそうな人が突撃するようになっている
・揉め事が起きそうな局面で、いつも揉めていない状況
これらは自然なことではなく、実は優秀なPMが裏でコントロールしていることが多いと感じます。
必要な能力は高く、当然マネジメント能力なのですが、全体把握能力、重要人物との人間関係構築力、営業力、企画力、言語能力、係数管理力、他多数。こんなんあれば、起業してますよね。
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これらの経験から感じたこと。
裏方は目立たないことが多い。しかしヘソのような存在で、実は中心。
居ないと崩壊することは明らか。
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人に関することにおいては、人事が兼務している会社も多いでしょうが、裏方が機能しているからこその業績は散見します。
NO.2でよく言われる議論ですが、私の中では桃太郎理論でいうキジの役割の人が今後活躍するのではないかな〜と思っています。
https://ameblo.jp/shookiura/entry-10911593171.html
https://diamond.jp/articles/-/86532
独り言でした。