みなさんこんにちは!
人財開発部の川口です。
昨日は
おもてなし向上委員会
フロント向上委員会が行われました。
ツール、取り組み。新施策が決定し、
クオリティクラブ創りがまた進化します。
今回新たに3名のスター講師が誕生!
講師の一人の「23歳です」
という自己紹介を聞いて、
立候補した勇気、やり遂げた計画遂行力、
すごい事だなと感じます。
真剣にお客様と向き合ってきたからこそ、
いざという時に慌てることなく、
アウトプットできるのでしょう。
3名の今後の活躍が楽しみです。
今回のように、
受け手から創り手に変わった瞬間に、
一気に世界観が変わります!!
それは指示を受けて遂行する側から、
自ら創る側にシフトするという事ですね!
指示を待っていると事が進みません。
フォンフォンフォンフォン
う〜〜〜
引用:柳沢慎吾 定番ネタ「ひとり警察24時」
突然ですが只今わたくし、
「ひとりパトロール!
ストップ!指示待ち!」
を実施しております。
この「指示待ち」は、
幹部会議でも頻繁に話題に上がっており、
私も常に自省を繰り返しております。
指示待ち人間
「指示待ち族」などとも言う。自発的な判断・発想・行動ができないこと。
指示待ち人間・・・
悪い意味で捉えられる事が多いですが、
そうではありません。
官僚的な職務であったり、
「指示を受け的確に実行する事」
が求められる業務も多くあります。
ではなぜパトロール中なのか?
我々のグループはHPで謳っている通り
「老舗ベンチャー」ですよね。
おさらいしましょう。
老舗→
1 代々続いて同じ商売をしている格式・信用のある店。
2 先祖代々の家業を守り継ぐこと。
「かみは正直、商売は所柄なり、―なり」〈浄・天の網島〉
ベンチャー→
大企業なら手を出さないような冒険的・野心的な事業。起業。ベンチャービジネス。
はい。後半見てください。
「冒険的・野心的」とあります。
冒険で指示を待っていては敵に遭遇して、
すぐゲームオーバーですね。
危ない。またドラクエの話になるところでした。
そして前半の「老舗」
長い年月をかけて培ってきた、
地域の方々との信用信頼を大切にしつつ、
冒険的に進化していくという事。
まず信用信頼に不可欠な「礼儀」
礼儀
社会のきまりにかなう、人の行動・作法。そのような敬意の表し方。
敬意を表す(動詞)
「挨拶する」「礼を尽くす」
これって非常に能動的な事で、
指示を待っていてはできませんよね。
(挨拶や礼を待っていたら「無礼」ですね)
そして我々の大切にする
「おもてなし」は名詞ではなく
「持って成す」という能動的な動詞。
指示を待っていては到底できませんね。
一般的なベンチャーよりも、
老舗ベンチャーの方が、
ハードルが高い事にチャレンジしている。
とは思いませんか??
まとめると、
老舗ベンチャーたるもの、
指示待ち人間は脱却せよ!
ということで、
やってみよう!あなたは大丈夫?
指示待ち人間チェッ〜ク!
10問あるので○が何個か数えてみてね!
問1:
マニュアル通りに判断すると安心し、
その場その場で疑問を持つ事はない。
臨機応変な対応は苦手である。
問2:
二つ以上階級が上の上司に対して
自ら相談・提案をする事は、
必要と分かっているが緊張で避け気味。
※担当職は支配人に対して、チーフは部長に対して。
支配人は常務に対して、部長は社長に対して。
問3:
自分が出した指示の進捗確認、
企画の着地や効果測定をしない事がある。
問4:
問題の発見は得意で指摘もするが、
「それで、あなたはどうするの?」
と言われるとめぼしい答えが出ない。
問5:
決断や判断を迫られると不安を感じる、
最後の最後責任を取るのは自分ではない!
と無意識に感じている。
問6:
発言を求められる場やメールに遭遇すると、
「自分が出なくても誰かが反応するだろう」
と思って行動を躊躇する。
問7:
報告・提出物はメールで完了する事が多く、
出した後の事よりも今の提出を目的として、
期限ギリギリに出している。
問8:
情報収集はネットやTVで流れているもの。
仕事に必要な事は社内研修で教えてくれる。
と思っている。
問9:
指示を受けた時は、すぐさま「はい!」
と返事をして動き出してしまう。
質問をする事はほとんどない。
問10:
自分に対する「周囲の事前期待」や、
現在の自分の評価・達成度を、
実は詳しく知らないし聞く習慣がない。
以上10問でした。
○はいくつありましたか?
グサリグサリと来た方。
それはとても正しい反応です。
私もグサリグサリの項目がありますし、
もしかしたら幹部も・・
かもしれません。
指示待ち人間を脱却するチャンスにし、
まず一つ克服してみてください!
今日はここまで〜