みなさんこんにちは。

人財開発部の川口です。

 

さあ9月ですね!

昨日は下期昇格試験が行われ、

筆記、実技、一次面接が終了しました。

自分の進化を試す場にふさわしい、

良い緊張感が漂っていました。

 

 

今年度も間もなく折り返し地点です。

「はやいな〜」と感じる方も、

「まだ半分か」と感じる方も、

担当数値だけでなく、

自分の変化を振り返る事を実施してみましょう。

 

 

キャリア面談の「360度評価」は、

上司部下関係なく自分がどう見えているのか?

客観視して課題を見直すチャンスです。

 

 

自分だけが自分の姿を観察できません。

日頃の姿や言動が見えないのですから、

鏡を見ないで髪をセットしたり、

お化粧をしているようなものです。

(そう考えると恐ろしい事です!)

 

ご希望の方には360度評価の結果を、

包み隠さずお伝えしていますので、

お気軽にご依頼くださいね!

 

 

 

さて。先日新入社員のKさんに、

「人財開発道、どの記事がよかった〜?」

と聞いてみましたら、

 

「こんな事がありました系よかったですよ〜」

と貴重なアドバイスをいただきましたので、

今回はそんな感じでお送りします(笑)

 

 

キャリア面談で皆さんに

「興味のある資格や学習はなに?」

と聞きますと、

 

大半の回答は

「コミュニケーション能力」

に関することでございました。

 

前回はトレーニング系が多かったので、

仕事を通して必要と感じるものは、

年々変化しているかもしませんね。

 

コミュニケーションの事を語りだしたら、

ブログが永遠に続いてしまいそうなので、

基礎をまとめておきましょう。

 

 

皆さんが何のために

「コミュニケーション能力」

が必要と考えるか?

 

 

★一人で完結する仕事はないから

 

組織に入っていると当たり前に感じますが、

まず自分の時間や能力の貢献を、

発揮する場(組織)が自分を必要とする事、

そこにいる人が協力してくれる事、

良いと思ってくれるお客様がいらっしゃって、

初めて成果を上げることができます。

 

個人で仕事をしている人にしても、

自分の商品を良いと思ってくれる人、

商品として扱ってくれる人、

購入してくれる人がいて初めて成立しますね。

一人きりの仕事は無いのです。

 

 

 

★リーダーシップに必要だから

 

人との関係や繋がりを作り、

意思疎通をスムーズにし良い影響を与える事。

そうです。

リーダーシップにはまさに、

コミュニケーション力が要なんです。

能力×コミュニケーション力=成果

という図式ですね。

 

 

 

★人間関係を良好にしたいから

 

コミュニケーション能力の高い人って、

話し上手?聞き上手?

別の言い方をすると

「気がきく人!」

気のきいた一言、

気のきいたはからい・・

 

当社もテーマにしていますが

気がきく人って素敵ですよね。

人を大切にするおもてなし企業の社員として、

全員が目指したい姿です。

 

 

 

 

コミュニケーションについて

知っておくべき基本

 

 

①「伝わること」

 

それぞれ捉え方の粒度は違うと思いますが、

コミュニケーションの本質は

「伝わること」です。

 

・名前を覚えて呼ぶ

・心情把握する

・復唱確認する

・スピードを合わせる

などは、伝わることを目的とした技術。

目的ではありません。

 

 

そして!知りたくない現実かもしれませんが、

伝わるのは

「相手が聞きたい、知りたいものだけ」

なんです。

 

「これを学ぶとIQが上がるよ」

と言われても伝わらないものも、

「これを学ぶとモテるよ」

「これを学ぶと年収が上がるよ」

と言われれば伝わる事もあるように・・

 

伝えたものは100%そのまま相手に伝わるはず。

まずその先入観を捨てましょう。

油断するとその思い込みにやられます。

 

 

 

②自分を俯瞰する事が先

 

コミュニケーションのスタートは

「何を伝えるか」を考える前に、

 

・自分の発言に対し相手がどんな印象を持つか

・相手の価値観と自分の価値観の相違は何か

・自分が相手にどのくらい受け入れられるのか

 

を俯瞰する事が先なのです。

 

俯瞰(ふかん)

山の頂上から下界を見下ろすようなイメージ。
または鳥になって街全体を見渡すイメージ。

 

コミュニケーションの事故は、

この俯瞰が抜けているか、

俯瞰した認識が誤っているかが原因です。

立場を尊重できず「上から」に捉えられたり、

これまでの経緯を無視した物言いで傷つける、

という事が起こります。

 

 

 

③最も必要なのは「敬意」

 

①や②を考えていたら、

コミュニケーションをとる前に時間がかかる。

怖気付いちゃうよ!

と思うかもしれませんが、

最も必要なのは敬意です。

 

自分は相手の事を知らない、

相手の見てきた世界の事も知らない、

相手の価値観も知らない、

だからちゃんと知りたい。

その為にコミュニケーションを取ろう。

得た情報は正しく捉える努力をしよう。

 

「無知の知」を自覚する事から、

相手への本当の敬意が生まれます。

むちのち【無知の知】

真の知に至る出発点は無知を自覚することにある、とするソクラテスの考え方。

 

 

コミュニケーションは、

感情抜きには伝わりません。

自分はコミュニケーションに自信がある!

コミュニケーションの事は知ってる!

そう思う人こそいまいちど、

相手への敬意、見直してみてくださいね。