こんにちは、人財開発部の川口です。
金曜日、定期更新の時間です。
昨日、NO.2養成講座シリーズがキックオフとなりました。
NO.2歴が最も長かったわたくしですので、
特に気合が入りました。
多様性をテーマとした今年度の研修計画。
いち早く支配人になりたい人、
NO.2として店舗を守るスペシャリスト、
店舗だけでなくプロジェクトのNO.2を極める人、
などなど、参加の意図も多様化してきました。
来週には支配人の2日間缶詰研修がありますね。
分社化した現在のステージにおいて、
今期のテーマである「幹部強化」も動き出しています。
幹部を目指す若手の皆さんには、
「人事考課評価による特別推薦参加制度」
を設けています。チャンスはゴロゴロ転がっていますよ!
私はキャリア面談を担当していますし、
毎日全員の日報を読んでおります。
前回述べた通り「人は変化も進化もする」という考えですから、
心境の変化や、やってみたい事があれば是非伝えてきてくださいね!
さて、NO.2養成講座ですが、
第一回目の内容は
「当社のNO.2定義」
「フォロワーシップ」
「風土づくり」
「問題解決初級」(特別講師)
でございました。
人づくりが命題の人財開発部にとって、
風土は軸となるものでありこだわり続けるところです。
本日はその「風土」に触れます。
組織風土(そしきふうど)とは経営学用語の一つ。 組織において表面化されている価値観のことをいう。 これは構成員に明示的あるいは黙示的に知覚されている事柄であり、これが構成員の考えや行動や感情に影響を及ぼしている。
みなさんは当社の風土って何だと思いますか?
「おもてなし企業としての上質なおもてなし追求」
「価格ではなくクオリティで勝負。快適で上質な空間」
「地域密着、地域一番!」
「スリースター制度へのこだわり」
「新たな事業、新たな自分へのチャレンジ」
「教育環境」
「頑張れば頑張っただけ実力で評価される」
そんな項目が出てきそうですね。
ところで風土って目には見えませんね。
でも人は風土に影響を受け、風土によって行動します。
皆さんが身近に感じ大切にしている
「職場の雰囲気」を作っているのは風土です。
風土は自然発生しません。
それをどうやって作るのか?
今日はその6つの構成を一つ一つ解説して、
「明日からNO.2として何をするか」を宣言してもらいました。
参加の皆さん、チェックリストなど脳に汗かいてお疲れ様でした!
職場風土は最終的に社員一人ひとりが参画して醸成されていくもの。
役職立場にかかわらず、いま全員が意識しなければならないのは
「風土づくりへの参画」と
「教育の方法」です。
※参加は「仲間に加わる事」。参画は「計画段階から主体的に関わっていく事」
風土ってどうやって作るの?
と思った方は、NO.2に訊ねてみてください。
受講いただいた皆さん、店舗に戻ったら早速アウトプットをお願いしますね!